オーキド博士と肉体関係を持った時の話

オーキド博士「そこに三匹のポケモンがおるじゃろう」

オーキド博士「その三匹のポケモンは完全に無視して、ワシの事だけ見てれば良い」

そう言うと博士は熱い眼差しで俺を見つめ、唇を奪った。

俺「んっ...」

1...2の...ポカン!

俺と博士は「りせい」をわすれた。

そして、

あたらしく「かたくなる」をおぼえた。

 

ベッドに押し倒される俺。

博士のポケットからギンギンになったモンスターがはみ出ているのを見て、身体が熱くなった。

 

オーキド博士「おや?おぬし、ワシのタマタマを見て体が火照ってるぞ。おぬしは炎タイプか」

俺「もう...ばか....」

再び唇を奪われる俺。まるでベロリンガのように舌を絡めてくるオーキド博士

 

1...2の...ポカン!

オーキド博士は「じぶんのたちば」をわすれた。

そして、

あたらしく「あなをほる」をおぼえた。

 

オーキド「ゆくぞ。おじさんの金の玉、くれてやるわい」

俺「あの...」

オーキド「ん?どうしたんじゃ?」

俺「こういうの初めてで...その、痛いんじゃないかって...」

オーキド「なんじゃ、そういう事か。まずは緊張をほぐすところからじゃな」

 

そう言うと、オーキド博士はベッドの下から大人のオモチャを取り出した。

オーキド「これを使えば力が抜けるじゃろう」

俺「かがくの ちからって すげー!!!」

オーキド「今度こそゆくぞ」

 

1...2の...ポカン!

オーキド博士と俺は「じかん」をわすれた。

そして、

あたらしく「みだれづき」をおぼえた。

 

オーキド博士「まだまだ、これからじゃわい」

 

オーキド博士は「かみつく」をおぼえた。

オーキド博士は「したでなめる」をおぼえた。

オーキド博士は「おしおき」をおぼえた。

オーキド博士は「きあいだめ」をおぼえた。

 

きゅうしょに あたった。

こうかはばつぐんだ。

 

オーキド博士「ゆくぞっ!だいばくはつじゃ!いや、タネマシンガンじゃ!!!!!!!」

 

俺は「のみこむ」をおぼえた。

 

俺「はぁ...はぁ...」

 

俺とオーキド博士は、目の前がまっくらになった。

 

俺「....オーキド博士

オーキド博士「どうしたんじゃ?」

俺「....やっぱなんでもない」

好きという感情をグッとこらえた。

なぜならオーキド博士には奥さんがいるから。

人のものをとったらどろぼう!

 

次の日、俺はマサラタウンに背を向けた。

どんなに切ない思い出でも、きっと全て経験値になる。オーキドと過ごした日々は決して忘れない。

流れる涙を袖で拭い、そっとレポートに書き込んだ。

 

〜終〜